プチプラでも高見え。抑えておきたいモノ選びのポイント4つ

ライフスタイル

高見えポイント①|ツヤ感の強いフェイクは選ばない

比較的安くて手に入れやすい、化粧板などを使用した家具や収納ボックス。

フェイクの木目柄やコンクリート柄などがよくありますよね。

ホームセンターなどでもよく売っていて購入しやすいのですが、高見えを意識するなら、あまりおすすめしません。

化粧合板はツルッとした反射しやすい素材のため、フェイク柄がより嘘っぽく見えやすいです。

どうしても予算の関係などで取り入れたいときは、無地を選ぶ、あるいは深めの色を選ぶ、などがおすすめです。

お馴染みのIKEAの家具も、安価なアイテムが多いものの、洗練されたデザインと色味でカバーされているため、高見えします。

また、極力空間の中で大きな面積を占めないように数を絞ったり、目に入る回数が少ない場所に使うなどの工夫をしてみるのも◎です。

高見えポイント②|プラスチック製品は見えない収納で使う

100円均一などでブラスチックの収納ボックスがよく売られていますが、目につきやすい場所に置くと一気にチープな印象になります。

シンク下や扉つきの収納の中の整理などには◎。

見せる収納で使いたい場合は、無印良品の収納ボックスがおすすめ。

サイズ展開も豊富で、プラスチックでも比較的馴染みやすい色味やマットな質感のものが多いです。

高見えポイント③|淡い色味の使い方に注意

薄めのカラーの家具やカーテンなどのファブリックも使い方に注意が必要です。

全体的に淡い色味でまとめている部屋や、ナチュラルテイストのコーディネートであれば問題ないと思います。

ただ、クリーム色のカーテンにブラックのソファなど、色の印象やトーンに差がありすぎると、まとまりがなく、逆に安っぽく見えてしまう場合があります。

高見えポイント④|スチールやステンレスなどのテカリに注意

ステンレスやスチールなどを使用した収納棚や家具がありますが、あまり反射が強いものだと安っぽく、生活感を感じてしまいます。

取り入れるとしても、光りやすい素材のものは空間の中での面積を少なくしたり、マットな素材を選ぶのがおすすめです。

ポイントを抑えるだけで、プチプラの家具や雑貨を使っても、落ち着いた印象の空間が作れますよ。

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